3/12コインチェックNEM補償と一部売却が再開

こんにちは。きとんです。

コインチェックのNEM流出から1ヶ月半ほどが経ちましたが、ようやく一部の通貨で売却、出金が再開いたしました。
そして流出したNEMは日本円にて補償されています。

NEMの補償は当初からいわれていた1NEM=88.549円

やはり日本円での補償ということでした。

事件当日1/26時点で所有していたNEM×88.549円にて、コインチェックアカウントに入金されます。

88.549円という価格というのは、ZaifのNEM価格を参考にしてコインチェック側で一方的に独自算出した価格でした。

また流出発覚後NEMは下落していたのですが、その下落後のレートが88.549円としていることで、不満を訴える方もいらっしゃいますね。

少なくとも12月前半までに購入しているNEMホルダーは88円以下で購入できているので、強制利確になりますが、今回の補償が雑所得として課税対象となるかもしれません。

そういえば先週のコインチェック会見では国税庁と調整中。と大塚取締役は語ってました。
どちらにしても今ではなく、来年の確定申告の話になるので今後の動向に注意です。

仮想通貨の売却、送金が再開

またNEM流出後、アルトコインの売買及び送金が取引停止されており、現金化することもできなくなっていましたが、今日から一部で取引再開することとなりました。
コインの購入やウォレットへの入金は今回の件には含まれていませんので、コインチェックで購入するできる通貨はビットコインのみという状況は変わりません。

コインチェックが取扱していた仮想通貨のうち売却、送金を再開するのは、

・ビットコイン(BTC、売却はこれまでも可能でしたが、送金も再開されます。)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リップル(XRP)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BTC)

が対象となりします。

流出事件後は下落がつづきました。
いわゆる損切りをしたくてもできない状況でした。まだ一部の通貨は凍結されたままですが、ようやく凍結から脱することとなります。

補償と取引再開について雑感

私自身もNEMとETHを所有している当事者なのですが、NEMが補償される件は正直驚きました。
先ほどアカウントを確認したところ、XEMが3/12売却扱いで取引履歴に記載されており日本円入金されていました。

ソーシャルレンディングなど他の投資も行っていますが、そもそも投資は自己責任が前提。
と思っていますので。

88円というレートや、NEMで返却されないことに不満を訴えていたりする方も少なくないようです。
補償されることそのものが投資ではなかなかありえないことだと思うのですが。

取引再開については予想通りでした。

取引量の多い通貨から再開するかなと。また流出事件当日の記者会見でイーサリアムについて、

マルチシグに関しては、イーサリアムにはそもそもマルチシグという機能がないため、利用しておりませんでした。
(流出事件当日会見での和田社長より)

といった話はありましたね。このあたりから再開していくだろうとは予想していました。

またマネーロンダリングや匿名性の高いといわれるアルトコインについては、今回は見送られています。
コインチェックがみなし仮想通貨交換業者であるため、これらの仮想通貨を取り扱っていることが、認可を受けるための障害になっているのは確かなのでしょう。

なにはともあれ、コインチェック利用者にとっては資産凍結が解除され、損切りであっても補償もされたのでよかったですね。

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