コインチェック会見。2度目の業務改善命令とNEM補償のメド

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こんにちは。きとんです。

今日金融庁からコインチェックならびに他の仮想通貨取引所に対して、業務停止命令、業務改善命令をだしています。
またコインチェックは事件の経緯と対策について、またNEM補償と取引再開の見込みについて記者会見を行いました。

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業務停止、業務改善命令について

業務停止命令をうけたのが、FSHO、ビットステーションの2社。
業務改善命令をうけたのが、コインチェック、テックビューロ、GMOコイン、バイクリメンツ、ミスターエクスチェンジの5社。

各社ともシステム管理体制、経営管理体制の不備が指摘されており、3/22までに計画書の提出を要請されています。
また1ヶ月ごとに書面による進捗報告をすることとなります。

ここで注目しておきたいのが、今回処分対象となった取引所のなかにはすでに正式に仮想通貨交換業登録されている取引所があることです。
テックビューロとGMOコインがそれにあたるのですが、この2社が含まれる事態とまると金融庁にも責任がありそうですね。

コインチェック記者会見の主な内容と感想

まずNEM流出に関する事案の説明と事件後行ってきた対策について説明がありました。

・従業員の利用しているパソコンに従業員宛てのメールを送ってマルウェアを仕込み、外部からコインチェック社内ネットワークにアクセスできるようにした。
・従業員の端末からNEMのサーバに侵入、秘密鍵を使って外部ウォレットへ送金

・ネットワークセキュリティの強化、再構築をした。
・サーバの再構築をした。
・従業員の端末もすべて新しい端末に入れ替えた。
・セキュリティ監視体制を強化した。
・コールドウォレットの採用

といった話がされています。

また今後のシステム管理体制について社内体制を構築したとしています。

・システムセキュリティ責任者とセキュリティに精通した補佐メンバーで部署を配置
(CISOという言い方をしていましたね。外部の方も参加しているとのこと。)
・システムリスク委員会を設置
・監査の強化

顧客資産やその保護、保証に関する質疑もありました。

・NEM補償のメドがたった。
→1XEM=88.549円で来週中をメドに各アカウントに日本円で補償する予定。

・他の仮想通貨も準備ができつつあるので、順次再開を予定している。

・資産凍結されていた顧客資産の相場下落に関する補償
→補償しない。利用規約にもある。

・NEMを日本円補償することで、税金を支払うことに不満がある。
→国税庁と調整中

・詳細はホームページで来週明らかにする。

またこれまで財務に関しては公開してこなかったコインチェックでしたが、女性からの何気ない質問で取引高の数字がでてきました。

・2017/12の取引高3.8兆円
・コインチェックの売上のほとんどが売買のスプレッドで成り立っている。

おおよそ会見はこういった内容でした。

感想としては、この1ヶ月ちょっとの期間でよくここまでもってきたなと思います。

私もNEM保持していたわけですが、正直補償されるかどうかは半信半疑ではありました。
購入時より下落しているので損切りでしかないのですが、戻ってくるだけでもありがたいです。

そして近くアルトコインも凍結解除の見込みとなりました。
利用者にとってはひとまずよかったなと思います。

この事件を契機に、コインチェックは安心して利用できる取引所に発展していってもらいたいものです。
他の取引所だったら大丈夫だったということでもなかったはず。

余談ですが、相変わらず勉強不足な記者が多いことにはがっかりでした。
コインチェック利用者が知りたいことを聞いてほしいですね。

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